2019.03.06

 わたしたち日本生産性本部は、日本の経済社会を次世代に引き継ぎ、未来への責任を果たすためには、社会の活力となる生産性向上が不可欠と認識しています。その核心課題は「人材の育成」です。わたしたちは、働き方改革を推進するとともに、多様な人材が働きがいを持ち、若い世代が未来に希望を持ち、活躍できる社会の実現を目指しています。そのためには、人間性を尊重する生産性運動の精神について、労使双方で、改めて話し合いをしていくことが重要だと考えています。

 Action!36の趣旨に賛同する皆さんとスクラムを組んで、この運動を力強く推進していきたいと思います。ともに頑張りましょう。

公益財団法人日本生産性本部
理事長 前田和敬