2018.12.26

看護職はいま、長時間労働の是正や夜間勤務の負担軽減が大きな課題となっています。だれもが健康で、安心して働き続けられる職場づくりには、時間外・休日労働に関する36協定は不可欠です。

 看護職も36協定で、働き方の特性に応じ、きめ細かく具体的に働く時間・休む時間についてのルールづくりを進め、協定締結後も、適性に運用されているか、どんな課題があるのか、職場内のコミュニケーションを円滑にして話し合い、改善していくことが大切です。日本看護協会は、「看護職の働き方改革の推進」を重点政策に掲げ、「ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)」を推進しています。職場の管理者、職員の皆さん、知恵を持ち寄り、一緒に働き続けられる職場づくりを進めましょう!!