長時間労働の是正に向けた共同宣言

全国社会保険労務士会連合会との 長時間労働是正に向けた共同宣言

2019.01.07 超少子高齢化に伴う労働人口の減少に加え、経済のグローバル化の進展、人口知能(AI)をはじめとする急速な技術革新など、我々を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。このような中、多様な人材がより一層活躍できる環境を整備することは喫緊の課題であり、そのためには長時間労働を前提としない働き方が求められています。  「時間外労働の上限規制等に関する労使合意」や、労働政策審議会における真摯な議論を経て、2019年4月より改正労働基準法が施行されます。「働き方」を見直す上で必要不可欠である「罰則付きの時間外労働の上限規制」が導入されることとなりました。  この法改正を実効性あるものとするためには、従来の企業労使の取り組みに留まらず、「長時間労働是正の重要性」が、広く社会に発信され、国民全体に浸透していくことが重要です。また、同時に、長時間労働につながる従来からの商慣行を、国全体で見直していくことが求められます。  全国社会保険労務士会連合会と日本労働組合総連合会はこの認識を共有し、Action!36の行動を通じ、相互に連携することで、長時間労働に依存した企業文化や職場風土の抜本的な見直しを図っていきます。そして、すべての労働者が、健康とワーク・ライフ・バランスを確保しながら、健やかに働くことのできる社会の実現に向け、働き方改革に取り組んでいきます。 2019年1月7日 全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造 日本労働組合総連合会 会長 神津 里季生

協賛団体からのメッセージ

日本看護協会:メッセージ

2018.12.26 看護職はいま、長時間労働の是正や夜間勤務の負担軽減が大きな課題となっています。だれもが健康で、安心して働き続けられる職場づくりには、時間外・休日労働に関する36協定は不可欠です。  看護職も36協定で、働き方の特性に応じ、きめ細かく具体的に働く時間・休む時間についてのルールづくりを進め、協定締結後も、適性に運用されているか、どんな課題があるのか、職場内のコミュニケーションを円滑にして話し合い、改善していくことが大切です。日本看護協会は、「看護職の働き方改革の推進」を重点政策に掲げ、「ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)」を推進しています。職場の管理者、職員の皆さん、知恵を持ち寄り、一緒に働き続けられる職場づくりを進めましょう!!

時間を大切にする県宣言

とくしま「働き方改革」推進宣言

2018.11.13 急速な少子高齢化・人口減少が進む中、これらを克服し、徳島が活気に溢れ、すべての県民が活躍することができる社会を実現、そして誰もが、仕事に誇りを持ち、働くことに魅力を感じられる働きやすい職場環境を作ることが重要な課題となています。  そのためには、労働者一人ひとりが事情に合わせた多様な働き方を選択できる「働き方改革」を推進していくことが必要です。この推進により、人材を育成し、その定着を図るとともに企業の生産性の向上を図ることが地域の活性化につながります。  私たちは、これらの認識を共有し、「働き方改革」推進のために次のことを協力して実施していくことを宣言します。 「働き方改革」に関する情報を各団体(機関)の活動を通じて県内企業へ発信します。 各団体(機関)は、その強みを活かし、県内企業、特に中小企業の雇用環境の向上に努めます。 各団体(機関)は、相互に連携し、徳島ならではの創意工夫とチャレンジ精神を発揮し「働き方改革」を推進します。 平成30年11月13日 徳島県経営者協会会長 柿内慎市徳島県商工会議所連合会会長 中村太一徳島県商工会連合会会長 岡本富治徳島県中小企業団体中央会 布川徹日本労働組合総連合会徳島県連合会会長 森本佳広一般社団法人徳島県銀行協会会長 長岡奨公益財団法人とくしま産業振興機構理事長 熊谷幸三徳島県社会保険労務士会会長 米沢和美徳島県知事 飯泉嘉門四国経済産業局長 古川雅之徳島労働局長 鈴木麻里子四国税理士会徳島県支部連合会会長 日下雅史